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2025/07/26(Sat) 11:20:17
本日の造形科、研修科、研究科の授業は、簡易溶解炉、徐冷炉、グローリーホールを制作する授業でした。

各々のチームに分かれて、授業がはじまりました

熔解炉チーム まずは耐火煉瓦(イソライト)を敷き詰めます






レンガが重い順に下から敷いていきます。白、土色どちらも耐火煉瓦です。

ツボはジャパンツボを今回使用しました。


グローリーホールの耐火煉瓦はモルタルで接着をし、ファイバーキャストで隙間をなくしていきます。


バーナーを設置する場所にはドリルで穴を開けます。


徐冷炉のケーシング(外枠)を作っています。


そして、ドア部分



このようになりました


次の授業で火を入れます!!!

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2008/06/13(Fri) 15:23:40
基礎科のキルンワーク授業(石膏で型を取り、電気炉で焼成する技術)の講評がありました。

この授業ここまで至るまでデッサッンの授業があり、模刻の授業,電気炉の使い方と、多々の授業を先月上旬から始まり、やっと講評にたどりつきました。



さんま↓



なす ↓



互いの講評を聞き合い、今後活かしてほしいですね★☆


2008/06/07(Sat) 10:11:32
なにかがはじまるパート 3(これでラストです)

夏にイベントやります。詳しくはまだ言えないけど。ミーティングが終わり撮影☆



たのしみです!!
2008/06/06(Fri) 16:58:55
 陶芸作家 三輪和彦さんと、打合せ中!



 何かがはじまる この秋に!
 
 右隣の安藤さんのグループ展あります!

 
2008/06/06(Fri) 16:56:26
何かがはじまる パート1






ヒントはこちら







2008/06/06(Fri) 16:41:35
本日、造形科、研究科の授業は「簡易窯、グローリーホール、徐冷炉」の材料切案、溶接、組み立ての授業でした。
大きく分けて3つのチームに分けて高橋さんの指導により制作スタート
ドラム缶はグローリーへと変化します。
皆、もくもくと作業にとりかかっております次の授業では、実際,火をつけることころまで進みます。
これは、バーナー↓
これらの設備は8月28,29日に開催される「簡易窯設置」ワークショップにてお披露目となります。 しばし、お待ちくださいませ
2008/05/24(Sat) 16:17:11
始まりました!!中村卓夫のワークョップ☆
今回は21名の受講生が集まりました



お天気にも恵まれまずは、スライドレクチャーで、卓夫さんの作品の根底の考え、また、ウェッジウッドとのコラボ作品「ジャスパー」の話や、今回のワークショップの内容の説明がありました


1日目は、文様をを図録から選んでもらい、実際皿に、転写し、色を選んで塗りました。



そして、作品は一度,窯の中へ入れ焼きます。
...........1日目の夕ご飯はバーベキュー!!!


受講生の皆さんで卓夫先生を囲み、焼きものの話や、受講生同士で自己紹介をしたりと、ワキアイアイで夜を過ごしました

食べ物も本当に美味しかった☆タケノコの素焼きや、ひげさんの作った焼き石でつくったみそ汁に脱帽。私はただ食べて食べまくりました


さて、2日目。
前日に窯にいれた作品が、登場!!
皆さん,奇麗に色がついています。





2日目は、金箔を貼る作業です。

金箔を貼付ける箇所を選んでもらい、いよいよ金箔を使用します。




そして、最後にもう一度,窯で焼き完成となります。

最後に作品ツアー。今回卓夫さんの作品は二期倶楽部の敷地内に展示させてもらい、卓夫さん自ら、作品説明をしました。こんな特典はワークショップでしかない!!!2日目の最後の時間に設定したのですが、作業を終わらなそうな受講生の方も、必死で終わらせていた姿が多く見られました


最後に受講生の皆さんが卓夫先生を囲みパチャリ




最後に今回ワークショップを成功するため共に働いたアートビオトープの担当者。右からナガミネさん、安藤さん、そして卓夫さんに奥さんの宣子さん。多くのホテルスタッフの皆さん。
ありがとうございました



心よりありがとうのお礼をブログより込めて。

2008/05/24(Sat) 11:46:28
基礎科でサンドキャストの授業がありました。
サンドキャストとは、砂型に溶けたガラスを流し込み成形するホットワークの技法の一つです。砂型とはいえ、細かいテクスチャーもとれたりします。
まず、初めに砂型の成形。。。


好きな型を取っていきます。


溶けたガラスを流し込んで、ガラスを成形します。


力持ちの方はこんな風に。。。重いので腰には気をつけてください。
2008/05/19(Mon) 12:32:53
中村卓夫WSの記事が婦人画報5月号に、掲載されました




ページ353に載っています



アートビオトープ那須では、ワークョップの準備がほぼ終わり、来週の本番を待つのみ。

おかげさまで、受講生が定員に達し、宿泊ホテルも二期倶楽部、アートビオトープとも、満室
本当にうれしい限りです。

担当者はこの状況に思わずピース



来週がんばってきます!!

また、結果報告はブログでUP!しますね



2008/05/10(Sat) 15:11:21
本日は素描の授業。「たまねぎ」を全学年で描きます。
素描とは、短時間で「もの」大まかに捉え描くことです。
スケッチと同様です。但し、デッサンとは違うのですが。

前座はこの位にしておき、授業の様子をみていきましょう。



橋本先生の監修の元、皆、それぞれの「たまねぎ」を描いています。
ガラスを制作するにあたり、まずは平面で(頭の中でもいいのですが)自分の作りたい作品を描き、これを立体として最終的にものへと到達します。
本日の授業は、まったく逆。立体から平面へ。思考回路が逆になるわけです。



たまねぎをこんなにじっくりながめることも、無いのでは??
普段、色々なかたちや味になってわたしたちの前に登場するたまねぎは
ガラス学院の生徒によって、どんなたまねぎに変化したのでしょうか。。
2008/05/10(Sat) 14:16:39
今日は高橋禎彦先生の全学年共通の吹きガラスの授業でした。

高橋先生には、1日中デモンストレーションをして頂きました。
午前は、クリアーのガラスの色々な吹き方、
午後は、3通りの外着せの方法でした。





ひさしぶりに高橋先生のデモンストレーションをみせて頂きましたが、
すっかり心を奪われるほど、鮮やかな吹きガラスでした。
普段、あまり吹きガラスに興味の無い学生も、次々と形を変える高橋先生のガラスに、釘付けでした。





高橋先生、お疲れさまでした。


2008/04/23(Wed) 21:06:40
今日は、造形科の授業を紹介します。

木原由美先生の授業で、板ガラスを電気炉の中で温度を上げ、ガラスとガラスを溶着させる、フュージングという技法や、板状のガラスを型の上に置き、温度を上げ、ガラスを軟化させることによって、型にガラスを沿わせて成形する、スランピングという技法を学びました。

少し説明ではわかりにくいので、写真で紹介します。
フューズ2
今回はブルザイという板ガラスを使いました。
色の板ガラスをガラスカッターで切り、電気炉の中に並べます。
温度は725℃まで上げて、ガラス同士を溶着させます。

手前の白の格子柄のガラスはこのようになりました。
ちょっと変化がわかりにくいですが、ガラス同士はしっかりと溶着されています。


このガラスを四角い型の上に置き、また電気炉の温度を上げていきます。
今度は800℃まで上げます。
すると、、

格子柄がパックリ割れて、型の下に垂れています。
ちょっと失敗でしょうか?

もうひとつ、スランピングを紹介します。

このように、電気炉の中に型を設置し、その上に板ガラスを置き、同じように820℃まで電気炉の温度を上げていきます。

すると、、

このように、ガラスがしっかり型に沿っています。
手前の白と黒のガラスは、虫みたいになってしまいましたね。。

2008/04/23(Wed) 20:46:14
akina_glass

松村 明那展 2008 4/30 wed.ー5/19 mon.

ガラス学院の講師、松村 明那さんが個展をひらきます。松村さんは華奢な身体からは想像出来ない大胆な吹きガラスを魅せてくれます。また、溶けたガラスでしかありえない器やかわいらしい小物たちは、部屋にそっと飾っておきたくなる一品です。是非一度、足を運んでみてください。

「ガラスのやわらかさを感じられるような器やアクセサリーを制作しています。是非お越し下さい。」
松村 明那

2008年 4/30(水)〜5/19(月)※火曜定休
月・木・金・土 11:00〜18:00
水・日・祝日  11:00〜17:00

楽庵 rakuan
〒135-0024
東京都江東区清澄3-3-23
TEL:03-5621-4777
http://www.kiyosumi-01.com
2008/04/16(Wed) 13:53:19
陽気が気持ちいい季節になりました。いかがお過ごしでしょうか。
さて、グラスハウスは1年制での新学期がスタートしました。

4/14 基礎科 熔融実験
熔融実験とは、ガラスの現象を実験する授業です。学生がもちよった素材とガラスを混ぜてとかし、ガラスがどう変化するのかみる毎年恒例の授業です。

今年の基礎科はこんなものを持ってきました。着色ものが多いようですね↓
熔融実験4

実際に融かしてみます。吹き場で・・・・
熔融実験3

熔融実験5

バーナーで・・・
熔融実験2

熔融実験1
結果は・・・!?みなさんも試してみてください。

ちなみに造形科は、フューズの授業でした。フューズとは板ガラスをカットし炉内で熱し、ガラス同士をくっつけることをいいます。

フューズ

フューズ2
こちらも窯出しが楽しみです。

2008/04/15(Tue) 14:33:12
今日は、東京国際ガラス学院 第11回目の入学式でした。



新入生の挨拶です。



来賓の中村錦平さん、外舘和子さん、あたたかいご祝辞を頂き、ありがとうございました。

今年も1年頑張りますので、
東京国際ガラス学院を、どうぞよろしくお願い致します。


2008/04/09(Wed) 18:47:24
今週の月曜日から始まった、
基礎科2年生の卒業制作展
de bon coeur × glass plus
『ケーキの誘惑 ガラスの挑発』 の、様子をお知らせします。


アンティークの家具でしつらえられたケーキ屋さんは、とても雰囲気の良い空間です。



エントランスに展示されているのは、宮崎匠悟さんの作品です。

こちらの展示は、3月31日(月)までとなっております。
東急目黒線の武蔵小山が最寄り駅です。
会場のHPはこちらです。
お花見がてら、是非会場までお越し下さいませ。

お問い合せは「グラスプラス」までお願い致します。

2008/03/29(Sat) 15:48:16
今日は、斉藤大輔さんのインサイドアウトの講座です。
斉藤大輔さんは、月刊誌 STUDIO VOICEの4月号にも特集されている、
今、大注目のガラス作家さんです。

斉藤先生は、受講生一人一人に合わせてのデモンストレーションをします。
某受講生のリクエストで、チタンを付着させ、キラキラしたダイクロガラスの使い方の、デモンストレーションです。


あらかじめ温めておいたダイクロガラスの破片を、先端を少しつぶした硼珪酸ガラスの先に貼付けます。

この時の注意点は、ダイクロガラスの裏表を間違えないようにすることです。
チタンが付着されてキラキラしている面が内側になるように貼付けます。
なかなか裏表が判別しにくいです。。。


焼きなじませます。



07年度の斉藤先生の公開講座は、今日を除いてあと1日です。
斉藤先生、受講生の方々あと1日よろしくおねがいします!
ちなみに斉藤大輔先生のブログはこちらです。
のぞいてみてください。
2008/03/25(Tue) 20:03:15
今日は、学院のレンタル会員で、ガラス作家の藤田恵美さんが加工機のレンタルにいらしています。


色とりどりのガラスを一枚一枚丁寧に加工されていました。


4月の半ば頃から、巡回展で日本中を回られるそうです。
お忙しいですね。
がんばってください!!
2008/03/23(Sun) 15:41:58
3月20日から東京都美術館にて、ガラス教育機関「GEN」の展覧会、搬入終了直後です



連日多くの人が、足を運んでいるようです。

さ〜って、私も今から向かいま〜す

2008/03/18(Tue) 19:00:05


春の陶芸ワークショップ
那須、本日晴れ、土日和。〜中村卓夫さんとつくるやきもの〜
5月17日〜18日(土・日) 2日間 
受講料=14,000円(材料費・焼成費込み/消費税・送料別)2日分 
    アート・ビオトープ那須 宿泊コース  
    1泊¥24,000/2泊¥33,000(プチモーニング込み、消費税別)
※ワークショップ受講料2日分を含みます。
※学生の方は、上記料金より10%割引いたします。(学生証をお持ちください)
※2日間内容の続く、両日参加のワークショップです。午前10時半から午後5時までで、途中お昼休みをはさみます。

5月17日(土)
スライドレクチャー「器 〜 うつわ/中村卓夫をたどる」
10:30 〜 11:30 
父である梅山氏の元で、作陶を始めてから現在に至るまで、中村氏は何を考え、どのような作品を作ってきたのでしょうか。伝統を活かしながらも常に斬新 ……その作品のうつりかわりを、工芸観を交えながら解説していただきます。
ワークショップ「中村卓夫のヒミツ1— デザインから上絵まで」 
11:30 〜 12:30/14:00 〜 17:00
卓夫氏作の台皿に、九谷の上絵具で模様を描きます。まずはデザインを決め、器に模様を写し取り、そこに絵具をダミて(のせて)いきます。伝統的な和絵具を用いて、どのような模様ができるのでしょうか…。最初のデザインを決めるところから、卓夫氏のヒミツは始まっています。初公開の技法を教えていただき、驚きの上絵技術に挑戦しましょう。

5月18日(日)
公開制作「土のやわらかさを感じる」
10:30 〜 12:00
土に力を加えた一瞬に得られる、生まれたてのやわらかさを表現することを、卓夫氏は得意としています。古くから広く知られてきた、タタラと呼ばれる技法を基本にしながらも、大胆な発想と制作技術によって、驚くほど新鮮で、やさしい作品を作り上げます。土の表情を大切にする、卓夫流タタラ技法を間近でご覧いただけるチャンスです。
ワークショップ「中村卓夫のヒミツ2ー 金箔の技」
12:00 〜 13:00、 14:30 〜 17:00
前日に制作した、上絵の作品が焼き上がってきます。まずは金箔をうつし紙という薄紙に移動させましょう。その後ご自身で箔移しをされた金箔を、作品に施していきます。本格的な技法で施した金箔は、焼成後には不思議と釉の下にあるよう…。どのような技法なのかを実際に見て、体験して、素敵な台皿に仕上げましょう。


※昼食のご用意はございません。二期倶楽部(提携先)ガーデンレストラン、カフェ 森のフォークをご利用のお客様は事前にご予 約願います。
※会期中は、ワークショップに合わせて那須塩原駅〜アート・ビオトープ間のシャトルバスを無料で運行いたします。
17日 那須塩原駅発…9時55分、 18日 アート・ビオトープ発…17時40分  (無料・所要時間約30分・ご予約制)
※ワークショップへのご参加・シャトルバスのご利用は、事前にご予約をお願いいたします。
※聴講・見学のみは無料でご参加いただけます。
※アート・ビオトープ那須が満室になった場合、他の宿泊施設をご用意しております。その際割引等、料金が変わりますのであらかじめご了承下さい。お問い合せ先>二期倶楽部 0287-78-2215

<お問い合せ先> 
アート・ビオトープ那須   
TEL:0287-78-7833 (受付時間10:00〜18:00)
E-mail:artbiotop@nikiresort.jp
東京国際ガラス学院     
TEL:03-3521-1031 (受付時間10:00〜18:00)
E-mail:ghouse@blue.ocn.ne.jp
協力>二期倶楽部


中村卓夫 小作品展

2008年5月17日(土)ー6月16日(月)
今回のワークショップを記念して、アート・ビオトープ那須と二期倶楽部(提携先)にて、中村卓夫 小作品展を開催いたします。ぜひご覧ください。

2008/03/14(Fri) 15:00:33
卒業式では、学院長の斉藤武男が、式辞を述べ



次に、学院顧問,橋本先生が「作品をつくる情熱」を卒業生にエールとして述べていただきました。



また来賓祝辞は、中村錦平先生にお言葉を頂きました。
卒業してからが、「もの作りの本当の戦い」であり、「時代との挑戦」。また、「継続していく情熱」という言葉が本当に重みがあり、感銘を受けました。



卒業生、受賞者表彰では、左から
研究科大賞:濱里 麻紗子
基礎科奨励賞:野池柾永
基礎科大賞:宮崎匠悟
基礎科奨励賞:田寺詩乃
基礎科奨励賞;信国明日美
おめでとうございます。



2007年度卒業生、本当におめでとうございます!!







2008/03/14(Fri) 13:22:54
本年度のガラス学院、卒業式は3月12日に行われました
卒業式準備をする学事主任の大津さん。

この日は、いつもとなく忙しそうです



司会のため、卒業生の名前確認をしています。

袋の中身は


卒業証書。きちんと枚数があったようです



以上、大津さん紹介をしました




2008/03/14(Fri) 12:53:36

先日、我が学院のスタッフが結婚しました

式は別の日でしたが、一足先にパーティーが下北沢で行われました〜




とっても幸せそうな新郎、新婦でした

いつまでもお幸せに☆

2008/03/08(Sat) 11:41:44
ひさしぶりのブログアップになります

先日、那須のガラス工房へ出張に行ってきました☆
8月にワークョップを行う、その下見です。

まず、駅弁を買っていざ、出発!


那須塩原は本当に寒かった〜、その日は大雪でした。アートビオトープに着いてひと休み




アートビオトープに併設されているホテルの中はこんな感じです。
やっと、1年が経過した、まだまだ新しい宿泊施設です。



アメニティーグッツもきちんとありますよ☆


ガラス工房です



アートビオトープの向いには、二期倶楽部があります。これは本館



東館のロビー、撒火が暖かく私たちを迎えてくれました。



ここはレストラン。何カ所かレストランはあるのですが、写真が無く、紹介出来ず。



奥に入ると、個室がありました。



オープンしたばかりの結婚式場


これは、石舞台。ここで能などが演出されます。有名な石を使用しているそう。




まだまだ、敷地が広すぎて紹介できない場所がありますが、まずは、8月のワークョップにむけてただ今、準備中。

あっ!!!その前にアートビオトープの陶芸工房にて、陶芸家の中村卓夫氏のワークョップがあります。5月17、18日からです。

詳しくはまた、ブログにアップします!!炎芸術5月号に卓夫先生が掲載されますのでみてね〜〜〜




2008/03/01(Sat) 15:29:18
今日は吹きガラスの道具の紹介をします。

まずは真ん中の布の様なものから。
これは『紙リン』といいます。
新聞紙を4枚ほど折りたたみ、濡らしたものです。
この紙リンで、このように溶けたガラスの形を整えたりすることにつかいます。
ちなみにイタリアなんかでは、この紙リンの代わりに、ウッドブロッグといって、桜の木を船底状に彫ったものを同じように濡らして使用します。

次は一番奥のもの。
これは『ジャック』または『はし』といいます。
このようにガラスにくくり目を入れたり、
ガラスの口を開いて大きくする時に使います。

最後に紙リンとジャックの間のピンセットの様な道具、
『ピンサー』の紹介です。
この道具は、ガラスをつまんだり、ガラスに水をつけたりするのに使います。

道具の紹介の続きはまた次回に続きます。

来週から全3回夜間の吹きガラスの講座があります。
詳細はこちらです。
全3回なので、ちょっと吹きガラスを初めてみたい方もお気軽にご参加いただけますよ。

2008/02/23(Sat) 14:19:27
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